奇跡のNEVERLAND
未だ鮮明に残ってる6月11日のNEVERLAND東京公演。
実は全然チケットが見つからなくて、見つかったと思ったらドタキャンされ、詐欺に遭い散々…。
もう今回は無理かな…と思っていたら前日の夜に声をかけていただき入れることに。しかもアリーナの前から6列目という奇跡の席。
今回はツアー中色々な雑音(←手越くんの言葉を借りました)が多くて多くて。
別にどうでもいいことばかりなのに、最近の風潮なのかなんなのかわからないけど、人を叩いて落とすのが趣味な人が多いんですかね。
コネチケは、コネっていう言葉がついてるから悪く聞こえるかもしれないけど今までお世話になった人に感謝の気持ちを込めてコンサート見にきてくださいって渡すことだし、それにやんややんや言ってる人は友達の発表会とか見に行ったことがない寂しい人なんですね…。それと同じ。芸能人なのに40人しか呼べないってそれほど人気があるってことだろうし。当選があれば落選があるのもコンサートの醍醐味じゃないのかな…。
写真だって別になんの問題もない。ただお願いされたから、その優しさが裏目に出ちゃっただけ…。
なんならアイドルの恋愛も賛成派だし。
と思ってたけど、私が思っている以上に手越くんは、その周りは大変だったそうで…。
公演中、ふとした瞬間に手越くんの顔が悲しいというか苦しいというかそういう表情になるんですよね。ちょっと揺らしたら溢れてしまいそうなコップギリギリに水が入っている状況で、ちょっと手をかけたら崩れてしまいそうな気持ちというか。
そんな追い込まれしまったんだな…。守れなくてごめんなさいと思うほど。
WHITEのツアー前の時もいつもの手越くんじゃなくなったときがあって、それはお父様のことだと後から知ったけど、あの時とはまた違う感じ。
手越くんって表情に出やすいというか、わかりやすいなと私は思ってしまうんですよね。別にただファンだし、DIAMONDの時からのファンだから、なにも言える立場じゃないけど…。
MCの最後、シゲの名前を5万5千人が叫んだとき、シゲすっごい嬉しそうで涙目の大きい目を開いて笑顔がモニターに映ったとき一瞬手越くんも映ったんですが、なぜかいつもの泣くのを我慢している顔で…笑
なんで手越くんが泣くんだよ!笑と心の中で思ってました。
U R not aloneもイントロからいつも違くて。
まっすーが上を見上げて「ありがとうございました」と言っていたのが印象的ですが、手越くんはなんだろう。オーラというか立っている姿がすごくて。かっこよかったんです。カッコつけてるカッコいいじゃなくて。男というか、アイドルというか。スイッチが入ってるというか。
その姿だけで圧倒されて。
ひたすら泣くのを我慢してるんですよね。後ろ向いたり、腰に手を当てて息を吐いたり。こっちに来てくれたときももう心の中は号泣。洪水。でも涙は見せなくて。強い。
そして、大サビの声。こんな感情のこもった歌声が聴けるんだって。
最後のサビも4人が顔をぐしゃぐしゃにしながら、音程も外しながらとにかく前へ前へ私達ファンに届くように声を音を届けようと必死で。
私達ファンも負けじとマイクを使っている4人に負けるものかと全力で歌っていて。
こんな空間にいれることが幸せだなと思い泣きながら全力で音痴の歌声を届ける私。
NEWSコールもすごくて。こんな揃うのか。5万5千人の気持ちってこんなに揃うの。と思うほどのNEWSコール。
出てきた4人はとても素敵で。号泣してフラフラしている手越くんをステージまで出してくれたまっすー、ずっと笑顔で支えてくれたシゲ、もらい泣きした慶ちゃん。よかったね、素敵な仲間が側にいてくれてと思ったら号泣していた私。
まっすーだって泣きたかったというのは言葉が違うと思うけど、何回か涙ぬぐっていたしシゲだって感情を出したかったと思うけど、でもエースが崩れていたら自分が引っ張らなくちゃって思ったのかなと思うと頼もしくて。
シゲがシーってやったときに一瞬にして静かになるファンにも驚きだし、拍手が沸き起こるのも驚きだし、5万5千人の歌声が揃うのも驚きだし。すべてが奇跡。
4人になって何年も経つけど、こんな奇跡が起こるなんて他のアーティストじゃ考えられないな…と思ってしまいました。
これからが楽しみでしかないNEWS。いかがですか?この奇跡だらけの世界に来ませんかって宣伝したい。
そんな思いで今回のお題に参加させて頂きました。